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2022.10.15

緑茶に含まれるカテキンとは

カテキンという成分名をご存じの方は多いと思います。しかし具体的な健康効果や、なぜ健康に良いと言われているかは知らない人がまだまだ多いと思われます。

またそもそもカテキンは本当に体に良いのでしょうか。

今回は緑茶に含まれる成分、カテキンについてご説明致します。



 

カテキンとは


 
緑茶カテキンとは、緑茶に含まれる8種類のカテキン類の総称であり、緑茶の茶葉に含まれるポリフェノールの約80%を占めます。加工前の茶葉には4種のカテキンが含まれていますが、加工処理の課程で構造が変化し、緑茶になった段階では8種のカテキンが含まれていると言われています。例えば、エピカテキンの一部はカテキンに変化します。茶葉に含まれるカテキンの中ではエピガロカテキンガレートが一番多いということがわかっています。

出典 https://www.taiyokagaku.com/lab/health/catechin_pickup02/

 

カテキンの効果


抗酸化作用、殺菌・抗菌作用、体脂肪を減少させる働きがあると言われています。このほかにも虫歯・口臭予防作用、抗アレルギー作用、血糖値上昇抑制作用も期待できます。そしてカテキンを最も多く含むのが緑茶と言われています。

例えば多くの人が望む体脂肪低減の実験結果ですが、肝臓での脂肪燃焼酵素の遺伝子発現量が40%近く増加していること、さらに脂質のβ酸化活性が約3倍に上昇していることが分かったとのことです。これは茶カテキンは、エネルギー消費量を増加させ、体脂肪を低減する効果があると推察できるようです。

またカテキンには、虫歯の原因であるミュータンス菌の増殖を抑える効果もあり、歯の表面のエナメル質の溶解を防ぎます。

 

カテキンの安全性


現在の日本人は、緑茶を日常的に飲んでいます。静岡、埼玉などの緑茶生産地では、1日に10杯以上を飲む方もいるとか。疫学研究では、家庭で入れたお茶や市販されている茶飲料では、健康への悪影響が生じないことが報告されているとのことです。

日本で1000年以上愛飲されている緑茶と、それに含まれるカテキン。長期摂取試験も行われており、安全性には問題がないと言えるとのことです。

参考 https://www.kao.com/jp/nutrition/faq/faq-cat01/

 

まとめ


緑茶に含まれる成分、カテキンについてご説明致しました。

GINZA TOKYOでは、日本茶の象徴、静岡産「やぶ北」に抹茶をブレンドした特製煎茶を販売しています。

心地よく広がる甘みと渋みが調和した爽やかな味わいをぜひ、お楽しみください。

 

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