キャビアは世界三大珍味の一つです。一般的には光沢のある黒い粒々が特徴で、高級食材の代表と言っても過言ではありません。高級レストランやパーティなどでよく目にするキャビア。
実は種類や、製造方法などによっても違いがあります。今回はキャビアの種類や基礎知識をご紹介します。
キャビアとは?
キャビアは、チョウザメの卵の塩漬けのことです。トリュフ・フォアグラと並び世界三大珍味と言われ、味の濃厚さ、口当たりの滑らかさが特徴です。
現在は過去の乱獲により天然の個体数が非常に少なくなっていますが、1990年以降から盛んに養殖が行われるようになり、現在は日本国内でも養殖され国内外に流通しています。
キャビアの種類
キャビアにはチョウザメの中でも最も大きいオオチョウザメの卵を使った最高級「ベルーガ・キャビア」、ロシアチョウザメの卵を使った「オセトラ・キャビア」、独特な風味とクセがある
ホシチョウザメの卵を使った「セヴルーガ・キャビア」、アムールチョウザメの卵を使った「アムール・キャビア」等がありますが、GINZA TOKYO取り扱いのキャビアは、ベルーガ(オオチョウザメ)とコチョウザメのハイブリット種の卵を使った「ベステル」と呼ばれるもので、グレー系の粒々で雑味のない、クリーミーな味わいが特徴です。
製造方法・加工方法の違い
国内市場に出回っている輸入キャビアの多くは、採卵後に加熱処理され、劣化を防ぐために塩分濃度の高い状態で缶詰めされています。GINZA TOKYOキャビアは生キャビアでありながら、
非加熱、無添加、塩分濃度3%未満という、最先端の技術と職人の努力が集結した自慢の逸品です。これまでの「塩辛い」「固い」というイメージをくつがえす、まろやかでとろけるような 味わいです。その繊細な味わいを保持するため、もっとも重視したのは鮮度と衛生面でした。採卵後から加工するまでの時間管理、特殊瞬間冷凍技術を確立し、ガラスの瓶詰めにこだわってます。アメリカとヨーロッパ両方のHACPP認証を取得。チョウザメ一尾一尾をデータ管理し、細部にまで徹底的にこだわり抜きました。
キャビアの注意点
クール宅急便(冷凍)でのお届けとなります。冷蔵庫内で4時間くらいかけて、ゆっくりと解凍してからお召し上がりください。
詳細はボックスに封入されている説明書をご一読ください。
おすすめの召し上がり方
GINZA TOKYOキャビアのおすすめの食べ方ですが、まずはキャビアだけを口に含みます。プチプチの食感とクリーミーさを存分に味わってください。
また、日本で馴染みの生卵かけご飯にお醤油の代わりにキャビアを入れて召し上がるもの絶品です。
キャビアのお供とするお酒ですが、洋酒はもとより日本酒、焼酎なども合います。